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前回、日本3大まんじゅうのひとつである福島県の「柏屋薄皮饅頭」を紹介しました。
この柏屋薄皮饅頭は、近所のスーパーで東北地方応援コーナーができていた時に購入。
実はこの時、ずんだ茶巾というお菓子も買ったんだけど、これがまたすごく美味しかった( *´艸`)
…なので今回は、宮城県石巻市の名物・ずんだ茶巾を紹介します!
老舗菓子店・風月堂
ずんだ茶巾を作っているのは、嘉永5年に和菓子店として創業され、今は主に洋菓子を販売されている、宮城県石巻市の有限会社 風月堂さん。
石巻の昔からのお菓子も大事にしつつ、フカヒレや牛タンなど驚きの味がたくさんのアイスクリームや工夫された洋菓子などいろいろな商品を開発されています。
アイスクリームは、一般的なフルーツ系から「三陸うに」や「ササニシキ」など風変りなものもあって、アイスにしては豊富すぎるバリエーションなんだとか。
伝統の郷土和菓子・ずんだ茶巾
スーパーの東北地方応援コーナーに置かれていたのは、5個入りのずんだ茶巾。
石巻では昔から、小麦粉を薄く焼いて「こしあん・ごまあん」で包んだ茶巾がおやつとして、広く愛されていたんだとか。
そこで風月堂さんが伝統的な茶巾をアレンジして、枝豆の粉末と小麦粉を合わせてクレープ状に焼いた生地でずんだ餡を包んだ「ずんだ茶巾」が完成!
茶巾は日持ちがしないから、門外不出だったそう…。
風月堂さんの商品開発のおかげで、石巻から遠く離れた東京でも食べられるのか~(^^♪
百貨店などの催事でも販売されていることがあるから、東北や宮城の物産展の催事をチェックしとくといいかも!
ずんだづくしの「ずんだ茶巾」の味は?
まず最初に言わせて…
めっちゃうま~い!!
うますぎる!!
美味!まじ美味!!
1人で一気に5個ペロリといけちゃうよ…
まじで美味しすぎるよ…
ほんのりと甘さが感じられて、上品な味わい。
ずんだ餡はね、枝豆が粗目に潰されていて粒々?というか枝豆の食感がめっちゃするよ!
だからなのか、枝豆の味がすごくしっかりしてる。
餡だから多少は甘いけど、圧倒的に枝豆の味のほうが強い。
皮はね、モッチモチ。
とにかくモチモチで、優しい甘さで美味!
枝豆の粉末が練り込まれているから、甘さの中に枝豆の風味が感じられるYO!
そんなずんだづくしの餡と皮が合わさったら、そりゃもう口の中がずんだ祭りよ。
それくらい枝豆の味がしっかり味わえて、上品ですご~く美味しかった!
4歳の娘も「おいし~い!」って言いながら食べてた!可愛かった♡
美味しい食べ方として「電子レンジかトースターで少し温めると作りたて風で美味しい!」と案内が入っていました。
常温・少し温めた状態・解凍(結構熱い状態)してすぐの3パターンで食べてみたけど、どれも美味しかった~!
その中でも一番のオススメは、やっぱり少し温めた状態かな~。
500Wで20秒ほど温めて食べたら、めっちゃ美味しかった!
冷凍保存もOK!
冷凍保存もできるから、食べきれない時にも安心。
しかも30日と結構長く保存できます。
一気に1パック全部食べれちゃいそうだけど、さすがにそれはマズイよね…と我慢(笑)して冷凍保存してみました!
左が冷凍保存したもので、右が解凍したもの。
冷凍庫から出してすぐに電子レンジでチンしたから、解凍と温めを一緒にした感じ。
冷凍状態のずんだ茶巾を500Wで1分半チンしたら、ホックホクのあっちあちだったから温め時間は要注意(笑)
写真みたいにいい感じに解凍できたんだけどね!口の中をちょっと火傷したからね(笑)
2回目に解凍した時は、まず40秒チンして、あとはちょっとずつ触って確認しながら温めてみたら、すごく良い感じに美味しく解凍できたよ!
ちなみに冷凍庫から出して、500Wで温めてトータルで1分弱。
出来立てはこんな感じかな~と思いながら、美味しくいただきました!
最後に…
ずんだスイーツって、私はあまり馴染みがなかったなぁ。
ずんだの商品ってほとんど食べたことが無いと思う…でも、この機会にずんだスイーツにはまりそう!
それほどこの「ずんだ茶巾」が美味しかったんだよね~。
いずれまた食べたいんだけど、石巻市まで行くか、百貨店などの催事が開催されているときにしか買えないっぽい…。
それでも、ぜひ一度食べてみてもらいたいほど上品ですごく美味しい和菓子。
私も百貨店とか東北地方の催事で見つけた時には、また買いたくなるお菓子でした!
本当に美味しいので、機会があったらぜひ食べてみて下さいね~!
では(^^)/