訪問ありがとうございます!
前回は、カップヌードル味のソフトクリームを紹介しました。
ソフトクリームを食べたひとつ下の階で、オリジナルカップヌードルが作れたので5歳の娘と作ってきました。
今回は、オリジナルマイカップヌードルを作ってきた体験レポートになります!
マイカップヌードルとは??
自分でカップにデザインして、4種類の中から好きなスープと12種類の中から好きなトッピングを選んで、世界にひとつしかない自分だけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができます。
組み合わせは全部で…5,460通り!

数えきれないくらいめっちゃ多い組み合わせだよね~。
そうそう人と被らないからね。
体験できる場所
オリジナルマイカップヌードルが作れるのは、横浜と大阪の池田にあるカップヌードルミュージアムの2カ所。
カップヌードルミュージアムの中にある、マイカップヌードルファクトリーが体験場所となります。

私たちが訪れたのは、横浜のカップヌードルミュージアム!
体験するためにはどうするの??
体験するには、利用券つき入館券または整理券が必要となります。
利用券つき入館券
確実に体験したいなら、ローソンチケットで事前に予約してから行くのが良き。
- 横浜カップヌードルミュージアムの入館券
大人:500円
高校生以下:無料 - マイカップヌードルファクトリー利用券
1食:400円
ローソンチケットで事前購入するときに支払うのは、横浜カップヌードルミュージアムの入館券とマイカップヌードルファクトリー利用券を足した金額で、大人900円で高校生以下400円。
金額は全て税込み。
予約できる時間は、10時から18時までの30分刻み。(最終受付時間は17時30分)
利用したい日の前日24時まで購入OK!
注意事項など、ローソンチケットのチケット情報をよく読んで利用してね!
整理券
予約状況によっては、カップヌードルミュージアムの受付窓口で当日空いてる時間帯の整理券を貰うことができます。

私たちは、事前にチケットの予約購入をせずに行きました。
偶々、当日分の整理券がまだあったから体験できたよ!
訪れた時の混雑状況
私たちが訪れたのは、2021年4月29日でゴールデンウイークの初日。
しかも、カップヌードルミュージアムに到着したのが14時半ごろ。

ローチケで予め買っておかなかったし、着いた時間も遅かったからマイカップヌードルの体験はできないんだろうな~…
って思ってたら、なんと当日分の余裕があって15時からの回で体験できました!
多分、天気が悪かったからかな(笑)
ゴールデンウイーク初日だったのに、体験ができてラッキーだったな~。
15時半以降の回も整理券がまだあったから、天気が悪いときは狙い目なのかも。
土・日・祝日は混むだろうし、体験できるか微妙なところだよね…。
平日とか土日祝でも遅い時間帯なら当日分の整理券がまだあるかもしれないけど、確実に体験したいならやっぱりローソンチケットで買って置くのが良き。
マイカップヌードルを作ろう!
まずは入館券購入と整理券を貰う
私たちは、横浜に到着してから行き先をカップヌードルミュージアムに決めたので、あらかじめチケットを用意してなかったんですよね~。
悪天候だったからか、到着してすぐに中に入れました!
そしてラッキーなことに、オリジナルカップヌードルを作る体験も空きがあったから体験したいことを伝えて、受付窓口で入館料を払って入館券と整理券をGET。
時間になったら体験会場へ!
事前に購入したチケットまたは整理券に記載された時間になったら、3階のマイカップヌードルファクトリーへ行きましょう!
体験できる場所と列を区切るロープがあるんだけど、そのロープに沿うように列ができているので並んで自分の番がくるまで待ちます。
スタッフさんが丁寧にしっかりと案内してくれますよ!
自販機で専用カップを購入
列が進んでくると、専用カップの自動販売機の前へたどり着きます。
専用カップを購入することで、体験料金を支払う形となります。
1人1カップで、税込み400円。
ローソンチケットで『マイカップヌードル利用券つき入館券』を購入している場合は、チケットと専用カップを交換するため自動販売機での購入は不要です!
専用カップを買った後は、アルコールで手の消毒!
専用カップにペンでデザインしよう!
手の消毒も済んだら、購入した専用カップを持ったままテーブルとイスがあるエリアへ進みます。
もちろん、この時もスタッフさんがちゃんと案内してくれます(^^*)
自分で空いてる席を探したり、先に席をとっておくことはしなくて大丈夫!
ひとつのテーブルに6脚のイスがあるので、よっぽどの大人数で無い限り、同じテーブルでできますよ~。
この写真ではテーブルの上にカゴに入ったペンが置いてあるけど、これは手を消毒したあとテーブルのほうへ向かう時にスタッフさんから渡されるので、使うテーブルまで自分で持ち運びます。
最初からテーブルの上に置かれてる状態ではないよ!
テーブルは面白い形をしていて、真ん中の台みたいになっている周り?には作り方が分かりやすく書かれていました。
中心の3つの窪みは、もともと色とりどりのマジックペンが入っていたみたい。
(パンフレットの写真が、そうなってたよ!)
使用後に毎回消毒するために、回収しやすいカゴに入れる形にしたのかな…。
コロナ禍だけど、こうして楽しく体験できるのも、スタッフさん達の細やかな配慮と発想、努力の賜物ですね!
本当に感謝しています!
さて、カップに好きなようにデザインしていきますよ~!
その前に注意することがあって…
- 専用カップに、日付が記入できるところがあるから体験した日付を書く。
(賞味期限が1か月のため) - カップの蓋は取らない!
- デザインするときは、上下の細くて赤い線の間に描く。
- 渡された専用のペンだけを使う。
- シールの貼り付けなどをしない。
こんな感じでいくつか注意することがあるので、守りながら楽しんでくださいね!
娘もめっちゃ真剣だった…
主人も娘も私も、黙々とデザインすること約15分…
カップのデザインが完成!
なかなかいい感じ(*‘ω‘ *)
キャラクターやロゴのようなものを描いてる人もいて、みんな楽しそうでしたよ~。

こういう時に、絵心あるのをめっちゃ発揮する人っているよね!
私は絵心無いから羨ましい!
カップに麺を入れるよ!
お絵かきが終わった後は、会場の奥にある中身を詰めてくれる場所へ行きます。
もしかしたら列ができているかもしれないから、その時は順番に並んでね!
カラーマジックのカゴを回収するBOXが近くにあるから、忘れずに返却してね。
順番がまわってきたら、まずは消毒。
真ん中を境にして、左右の空いてる方へ進んでカップを渡します。

同じ工程だから、どっちに進んでも大丈夫!
こんなに麺が並んでる光景なんて、見ることがないじゃん?
間近で工場見学してるみたいで、めっちゃワクワクしたよ(笑)
さて、まずはメインの麺を入れる工程。
カップヌードルを開発中、「麺をカップに入れようとしても上手く入らない」という問題があったそう。

麺をよく見てみると、上の方が広くて下の方が窄まっているけど関係あるのかな…?
カップも同じような形なんだし、普通に入れられそうとも思ってみたり…普通に入れると麺を持ったときとかにバッキバキに砕けたりするのかな?
この問題点を、麺をカップに入れるのではなく、麺の上からカップを被せるという”逆転の発想”で丸く収めた安藤百福さんは本当に凄いですね!
そんな”逆転の発想”を、麺がセットされたらハンドルを回すだけで私たちでも簡単に体験できるようになっていました。
5歳の娘も体験できたくらいだから、幼児でも楽しく簡単にできるはず!
スープとトッピングを選ぼう!
さてさてお次は、味を決める重要なトッピングとスープ決め。
実際に写真のように並んでいるのを見ると、これまたワクワクしちゃうよね!
私だけかな…?(笑)
- カップヌードル
- カップヌードルカレー
- シーフードヌードル
- チリトマトヌードル
4種類の中から1つ選択。
- えび
- 謎肉
- たまご
- ネギ
- ひよこちゃんナルト
- ガーリックチップ
- いんげん
- チェダーチーズ
- カニ風味かまぼこ
- コーン
- キムチ
- 大豆ビーフ
12種類の中から4つ選択。
選んだスープとトッピングを伝えると、カップの中に入れてくれます。
入れ終わると、スタッフさんが確認のために見せてくれますよ!

私のは右。
スープはカップヌードルカレー、トッピングはチェダーチーズ・キムチ・ネギ・ひよこちゃんナルトにしました!
ひよこちゃんナルト可愛い♡
他の組み合わせでも食べたいから、またやりたくなっちゃう!
包装過程を見学
麺もスープもトッピングも全部入れたら、包装へ進みます。
包装過程は全てスタッフさんがしてくれるから、その様子を見学する形。
まずはフタ。この機械でフタをしてくれるんだけど、あっという間に終わるよ!
「え?!もう?!」って声が出たからね(笑)
そして次はラップで包んでくれます。
包んでくれたカップを次の機械に投入!
(もちろん、スタッフさんがやってくれます。機械全体の写真は撮り忘れた(笑))
機械の中は高熱で、包んだラップがカップにピッタリとくっついていく様子を見学できますよ。
最後に、取り出し口から自分のカップを受け取ってマイカップヌードルの完成!

「カップ麺のピッタリ付いてるラップ包装はどうやっているのか?」という、ずっと密かに思ってた疑問がここで解決!(笑)
最後はエアパッケージへ入れる。
完成した後はマイカップヌードルが割れたり破損しないように、空気で保護できるパッケージに入れて持ち運びます。
ファクトリーからほんの少し移動したところに、エアパッケージに空気を入れられる台が用意されていました。
ここで説明文を読みながら悪戦苦闘しつつ、何とかエアパッケージに入れて完成!
家に帰ってから撮ったやつで申し訳ないけど(笑)、入れたらこんな感じ。
意外としっかりホールドされいて、安定感あるよ!

空気パンパンに入れ過ぎたから風船みたいに割れたりしないよね?って、私はちょっと不安だったよ(笑)
横浜へ行くと、ちょいちょいこのバッグを持っている人を見かけてて、ちょっと羨ましかったんだよね~!やっとできて満足満足。
後日、主人と娘と美味しく食べました!
いやぁ~…私が選んだ組み合わせ、相性抜群で旨かった…。
最後に…
カップにデザインしているときや、麺をセットしたあとにスープや具材を選んだり、保護バッグに入れて持ち運んでる時もきっと盛り上がりますよ。
本当に楽しくて良い体験ができました!
他ではできないような楽しい体験をして、自分で作ったカップヌードルを食べれるのが400円でできるってちょっとお得な感じがあるよね!
赤ちゃんはさすがに難しいだろうけど、3歳から年少さんくらいからなら楽しめると思います。
5歳の娘にとっても、すごく楽しかったみたい。
数え切れないくらいの組み合わせ方があるし、今回とは別の組み合わせで作ってみたいからまた行きたいな~(^^*)
体験料も安くて家族みんなで楽しめるので、本当にオススメですよ。
近くに出かけた際は、ぜひ体験してみてくださいね!
では(^^)/