訪問ありがとうございます！
前回・前々回で、群馬サファリパークの飲食店と遊園地を紹介しました。
今回は、群馬サファリパークのメインでもあるサファリエリアへ、子連れで行ってきた様子を紹介したいと思います！
動物たちとの距離が近くて、サファリバスから降りて動物と触れ合えるゾーンもあって、大人も子供もとても楽しめる場所でした！
まずは総合案内所へ
駐車場に車を停めて、まずは総合案内所で入園料と乗りたい周遊バス料金の支払い。
- 飼育体験バス 2,600円
(土・日・祝日限定) - フルコースバス 2,000円
(平日限定) - 餌やり体験バス 1,300円
- サファリバス 800円
(見学のみ) - プライベートツアー
１台 土日祝：15,000円
平日 ：10,000円
(最大で６名まで) - マイカーで入園 １台500円
(ガイドラジオ料金)
周遊バスの料金は一人あたり。
プライベートツアーとマイカーは１台当たりの料金。
以上６つの方法がある中、私たちが選んだのは定番のサファリバス。
娘が餌やりを怖がったのと、バスに乗れるタイミングが丁度良かったのがサファリバスだったから。
総合案内所の近くには、各々のバスの時刻表があるから確認してみてくださいね！
どの楽しみ方を選んでも、別途入園料金がかかります。
私たち家族の場合、大人２人と５歳の子供が１人なので…
大人(高校生以上)
2,700円×２人分＝5,400円
子供(３歳～中学生)
1,400円×１人分＝1,400円
大人分と子供分を足して6,800円が入園料。
サファリバスの料金
800円×３人分=2,400円
３人分の入園料とサファリバスの料金を足すと、大人２人・５歳の子供１人の家族では9,200円かかりました。
総合案内所の建物の隣にはトイレの建物があるので、出発前にはトイレを済ませておくのがベスト！
サファリバスのチケットを持って、出発の１０分前にバス乗り場へ。
利用する周遊バスによってバス乗り場が違うため、要注意！
注意事項や説明を聞いてから出発！
いざ！サファリエリアへ！
サファリエリアでは、６つのゾーンを周遊バスやマイカーで１周できるようになっています。
サファリバスでは、動物たちのところで一時停止してくれて、動物のプチ情報などの説明もしてくれますよ。
動物の説明とか分かりやすかったし、すごく楽しい時間を過ごせました！
アフリカゾーン
入園ゲートを通って、最初に通る＆サファリエリアから出るときにも通るのがこのアフリカゾーン。
アフリカゾーンには、定番のキリンやシマウマ、バーバリーシープにエランドなどアフリカにすむ動物たちが暮らしていました。
私も娘も、動物との距離の近さにビックリ。
サイやアフリカスイギュウ、ダチョウなども暮らしてましたよ。
サイが複数で暮らす姿って、あんまり見たことなかったかも。
アメリカゾーン
アメリカゾーンでは、マイカーでは通れない道を通ってくれました！
小川の上も通っちゃう。
日本にいるはずなのに、日本じゃないみたいな景色だった！
まずはアメリカバイソン。
体は大きいし、たくさんいて迫力あった～！
子供のアメリカバイソンもいて、小さくて可愛かった…。
本当に距離が近い！窓から見ると、バスの横スレスレな感じがするからね(笑)
バイソンをこんなに近くで見たのは初めて！
もう１種の動物はアメリカエルク。
この動物も、群れで暮らしていました。これまた距離が近い！
真ん中の子は角がすごく大きくてかっこよかった…。
アメリカゾーンにいる動物は２種類だけでした！
日本ゾーン
ここにいる動物は、ニホンザル・二ホンジカ・ツキノワグマの３種。
ゲートの注意の看板に『サルが車の屋根に登ることがあります。止まらずにお進みください。』って書いてあったのにビックリ。
もし本当に車の屋根に乗られたら、私は多分パニックになる(笑)
そういうこともあるんだ～…止まらなくて大丈夫なんかな？って思ったｗ
ツキノワグマは日の当たる場所でくるまって寝ていたし、シカは美味しそうに草を食べていて、なんかほっこりした時間が流れてた！
ニホンザルは器用に枝の上に座ってて可愛かったなぁ～…。
(写真の赤い丸のところにいるよ！)
よくそんな細い枝に座れたな！って思った(笑)
岩場のところでは、赤ちゃんサル同士で”ぎゅ～”ってしていたり、追いかけっこして遊んでいたりして微笑ましかった(´｀♡)
娘も赤ちゃんサルを見て『かわい～♡』ってメロメロになってたｗ
ウォーキングサファリゾーン
サファリエリアは、基本的にバスや車の中から楽しむ場所。
でもこのウォーキングサファリゾーンでは、サファリエリア内にある駐車場に車を停めて自分の足で歩いて動物たちの近くまで行けます。
駐車場内にトイレが設置されていますよ！
運転手さんから注意事項や出発時間を聞いて、いざ！動物たちのもとへ！
ウォーキングサファリ内では、小動物から大型肉食動物まで意外とたくさんの動物たちと会えました！
一部の動物には餌やりもできました！
私たちも早速、えさを購入。
ロバはやや位置が高めで、チェーンの仕切りあり。
娘はややビビり気味に餌をあげてた(笑)
やぎは位置が低めだし、ロバと違ってチェーンの仕切りが無かったから、すごく近い位置で餌をあげられました。
身長が低い子供でも簡単！
やぎはね、がっつき具合が凄かった…(笑)
ちなみにラマにも餌があげられるんだけど、唾を吐かれること・噛みつかれることがあるということで、怖くてこの距離までしか行けなかった…。
鹿にも餌があげられますよ！
鹿せんべい売り場は、休憩所みたいな場所の隣。
１袋１００円でお手頃価格。
ゾーン内に、座って休憩できる場所と自販機があるのは嬉しいところ。
可愛すぎてたまんない♡下から見上げた状態で見られるって、結構レアだと思う！
他にも、まだまだたくさんの動物たちがいたから本当に楽しかった！
サファリバスの運行の関係で３０分くらいしかいれなかったけどね…。
３０分じゃ物足りなかった！
こういう時は、マイカーだと時間を気にせずに楽しめるよね。
ウォーキングサファリ内の駐車場の横に位置するのが、シンリンオオカミの住む『オオカミの森』。
群馬サファリパークのリーフレットによると『絶滅が危惧されるオオカミの繁殖を目指す国内最大級の施設』とのこと。
観察デッキから間近にオオカミの姿が見れるんだとか。
私たちは時間が無くて行けなかったけど…主人がオオカミ好きだし、ちょっと行ってみたかったなぁ～。
Wild CATS World
ここでは、ホワイトタイガーとライオンに会えました！
この外観もなかなかワイルドな感じ。
奥に見えている階段を上がると、ホワイトタイガーとライオンが暮らす様子を上から観察することができます。
子ライオンが２頭で遊んでる姿がもうね…可愛すぎた！
１階では、それぞれにお肉の餌をあげることができました。
餌をあげる瞬間、迫力が凄くてちょっと怖かったよ…。マジで。
５歳の娘も怖かったようで、やってみるか聞いたところ「怖いからヤダ。」ってちょっと遠巻きに見てました(笑)
餌の料金はちょっと忘れちゃったけど、500円くらいだったような気がする。
小窓に『エサの時だけ』って書かれているのが、また凄みが増すよね…。
アジアゾーン
ウォーキングサファリで満喫したあとは、再びバスに乗ってアジアゾーンへ。
ここでは、スマトラゾウやマレーバク、シカやラクダが暮らしていました。
国内でスマトラゾウが見れるのは、なんとこの群馬サファリパークのみ。
絶滅の恐れが大きいらしい。
アジアゾーンも、なんかのんびりした雰囲気。
トラ・ライオンゾーン
そしていよいよ、群馬サファリパーク最奥にある猛獣ゾーンへ。
ドキドキしながら進んで、まずはトラゾーンのホワイトタイガー！
めっちゃ良い場所に寝そべって、かわいすぎた♡
お顔が見れて良かった(´｀*)
奥の岩の上にはもう１頭が気持ちよさそうに寝てて、こっちまで眠くなりそうだったよ(笑)
もちろん、ここでも見やすい位置でバスを一時停止してくれたので、とても近くで見れました！運転手さんありがとう。
ホワイトタイガーに癒されつつ、お次はライオンゾーンへ。
トラゾーンとライオンゾーンの間には、厳重なゲートがありましたよ～。
ライオンたちもすごく気持ちよさそうに寝てた(笑)
雄ライオンが複数頭同じ場所にいるのって、あんまり見たことないかも。
それにしても、鬣が立派でかっこいい！モフモフしたくなる…。
ちなみに運転手さんによると、ライオンやトラは入園開始の９時半ごろ・閉園近くの１５時ごろに活発になるらしい。
猛獣ゾーンを抜けたら、アメリカゾーン・アフリカゾーンを経て出口となります。
子連れ目線で思ったこと
総合案内所とトイレの建物の間には、ベビーカー置き場があるため、周遊バスを利用する場合はベビーカーをできるだけ置いていくと良いかも。
バスの中にベビーカーを持ち込むと、意外と狭くなっちゃうと思うから。
途中にウォーキングサファリがあるから、バスを利用するにしてもマイカーを利用するにしても、抱っこひもは持って行ったほうが良き。
入園期間と休園日
時期によって入園受け付け時間が違います。
- ３月１日～１０月３１日
９時３０分～１６時まで受付
１７時閉園 - １１月１日～２月末日
９時３０分～１５時３０分まで受付
１６時３０分閉園
休園日は、毎週水曜日。
水曜日が祝日の場合は開園。
春休み・ゴールデンウイーク・夏休み・年末年始は無休期間となり、水曜日も開園しています。
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最後に…
バスだから席によってそれぞれの動物たちの見やすさが違うのも、面白みがあって良かったなぁ～。
ゾーンごとに重厚感のあるゲートを通るときのドキドキ感も楽しかった！
トラとライオンゾーンでは、肉食獣だし距離は近いし、ゲートを通り抜けた瞬間からずっと緊張してたからね(笑)
もしまた行く機会があれば、餌やり体験バスに乗ってみたい…。
いろんな動物たちと距離が近くて、大人も子供も楽しめる素敵な場所でした。
行く際には、注意事項などをしっかり守って安全に楽しんでくださいね！
では(^^)/
