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和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドと言えば、大人気のパンダ!
でもパンダだけでなく、動物園・水族館・遊園地・サファリと楽しめる施設が揃ったテーマパークとしても有名ですよね。
だからこそ、小さな子供から大人まで沢山の人が訪れるんだと思います。
私たち家族もそのうちの1組で、子供と一緒に行ったのは初めて。
そこで今回は、親目線で行って感じたことや楽しみ方などを紹介します!
- アドベンチャーワールドへ行く前にチェックしよう!
- 充実した設備のエントランスドーム
- パンダに会えるファミリー広場
- 動物たちとの距離が近い!ふれあい広場
- 赤ちゃんから楽しめるプレイゾーン
- 海の生き物たちに会えるマリンワールド
- 楽しみ方がたくさん!サファリワールド
- アドベンチャーワールドでの食事は?
- 子連れ向けのサービスや施設
- 子連れでの回り方の一例
- アドベンチャーワールドの詳細情報
- 最後に…
アドベンチャーワールドへ行く前にチェックしよう!
アドベンチャーワールドって、5つエリアに分かれていてとにかく広いんですよね。
ツアーやアトラクションも豊富で、有料・事前予約のものが多い!
そのため、当日に予約しようと思ったら空きが無い!…なんてことも。
そんな悲しいことが起きないよう、行く予定を立てたら公式のチケットストアで事前予約するのがオススメ。
ツアーやアトラクションの詳細は、公式サイトで確認してみてくださいね!
- 行く日の入場チケット購入
- 事前予約制のツアーや体験プログラムのチェック
- 体験したいツアーやプログラムの事前予約
- 当日予約できる体験を決めておく
充実した設備のエントランスドーム
エントランスドームは入口と出口も兼ねているため、設備もサービスもしっかり揃っていました。
- インフォメーション
- 軽食・ドリンク
- コインロッカー
- 両替機
- ATM
- 救護室
- トイレ・多目的トイレ
- ベビーケアルーム
- 車椅子・ベビーカーレンタル
- モバイル機器充電コーナー
- 喫煙エリア
- ギフトショップ
- フォトスポット
- タクシー・バス乗り場
- サポートセンター
これだけ揃っていると安心感ありますよね!
ドーム状で屋根があるため、雨の日に濡れないのも良き。
エントランスドームからファミリー広場のパンダラブ、マリンワールド全体やプレイゾーンのエンジョイドームまでは、アーケードがあるため雨でも行き来しやすいですよ。
雨の時って、大変だもんね。
特に子連れの時。
さて、検温・消毒をして入口を通ったら、まずパークガイドをゲットしましょう!
園内マップやパフォーマンスの時間帯など、パークを楽しむために必要な情報が載っていますからね。
入ってすぐ右側には、可愛いレッサーパンダがいる建物がありましたよ!
意外と見逃しがちなところなのか、割とみんなスルーしてました(笑)
エントランスドームを奥に進んでいくと、噴水でペンギンが泳ぎながらお出迎え。
柵とかが無く本当に手が届きそうなくらい近くて、周りの子供たちも大喜びでした!
可愛いベビーカーをレンタルできる
アドベンチャーワールドでは、有料でベビーカーのレンタルができます。
場所は、エントランスドーム右手側のインフォメーション・レンタルカウンター。
一般的なベビーカーと特徴のあるベビーカーがズラリと並んでいるため、歩いていると一目で場所が分かると思います。
- 動物のベビーカー
1,200円+保証金500円 - 普通のベビーカー
900円+保証金500円
保証金は、どちらのレンタルベビーカーでも返却時に帰ってきます。
普通のベビーカーは、雨の日にはレインカバーもかけてくれるから安心。
動物のベビーカーは、ちょっとレトロな感じがあるのが良き。
パンダのベビーカーに乗っている子は見かけました!
ちなみに、サファリワールドでケニア号に乗る場合やイルカショーを見るときなどベビーカーを置く場面もあるため、抱っこ紐は持参していくと楽だと思います。
ギフトショップは広い
エントランスドーム内にある、お帰り口まで続くギフトショップ。
お帰り口前で振り返ってみて撮ったんだけど、奥の方まで続いているの分かります?
定番のぬいぐるみやお土産菓子、文房具類や雑貨類など沢山の種類のおみやげ品がズラ~っと並んで、見ているだけでも楽しめました!
エントランスドーム内にはATMもあるため、現金派の皆さん、爆買いできますよ(笑)
ちなみに我が家は、娘が気に入ったオキゴンドウのぬいぐるみを購入。
ここから先は、実際に訪れた時の様子やそれぞれのエリアの詳細などを書いた記事も載せていくので、参考になれば嬉しいです(*^^*)
パンダに会えるファミリー広場
和歌山のアドベンチャーワールドと言ったら、やっぱり有名なのがパンダ!
有名だからこそ、訪れたら会いに行きたい動物ですよね~。
テレビでもよく取り上げられていた楓浜を含めて4頭のパンダが暮らしているのが、ファミリー広場にある「PANDA LOVE」。
その愛くるしい様子に、大人も子供もキュンとくること間違いなし!
パンダ以外にも、馬やゾウなどの動物たちが見れますよ。
他のエリアと比べると、動物同士の間隔があり広々としているため、子供たちも伸び伸びと楽しめるエリアだと感じました!
動物たちとの距離が近い!ふれあい広場
ふれあい広場では、とにかく動物たちとの距離が近かった!
ふれあい広場の記事を見てもらったら分かると思うけど、特に”鳥の楽園”内にいる動物たちは「手が届くほど近いけど大丈夫?!」っていう距離感。
一部の動物にはお手軽に餌やりもできたし、子供たちにとっても良い刺激を与えられそうなエリアでした!
赤ちゃんから楽しめるプレイゾーン
アドベンチャーワールドの遊園地エリアであるプレイゾーン。
観覧車やジェットコースターなど定番のアトラクションもあれば、子供向けのアトラクションも多々あるため、子連れでも充分楽しめますよ!
ちなみに、昼間はすごく混みました。
午前中もしくは夕方ごろなら、混雑を避けられそう。
海の生き物たちに会えるマリンワールド
マリンワールドは、いろんな種類の動物たちが出てくるコミカルなパフォーマンスと10頭ほどのイルカが同時にジャンプする迫力あるマリンライブが楽しめるエリア。
マリンライブ会場は、雨の日はまばらで休日の晴れた日は超満員でした!
混雑しそうと感じた時には、パフォーマンスが始まる30分くらい前には場所を取りに行った方が良さそう。
始まる10分くらい前で、雨の日はやや中央よりの良い場所・晴れの日には端の方のやや見づらい前方の席に座れました!
パフォーマンス会場にはそれぞれベビーカー置き場もあったため、赤ちゃん連れでも安心だと思います。
マリンライブ会場のすぐ近くにはパンダのブリーディングセンターがあり、パパパンダの永明とママパンダの良浜の姿が見れました!
ブリーディングセンターでは、2頭の子供の彩浜を含めて3頭のパンダが暮らしていますよ。
楽しみ方がたくさん!サファリワールド
個人的に一番楽しかったエリアでもあるサファリワールド。
列車のような車のケニア号・ウォーキング・自転車・専用カートでエリア内を回って楽しめます。
カートと自転車は有料・ケニア号とウォーキングは無料。
事前予約をすれば、ライオンに餌やりやツアー参加もできますよ。
詳細は上の記事で紹介しています!
デメリットは、自分のペースで周れず動物たちに餌やりができないこと。
メリットは、ずっと座ったままだから移動が楽だし、肉食ゾーンも入れること。
デメリットは、肉食ゾーンに入れないこと。
そして1周1,500mあるから、まわるのに意外と時間がかかること。
ウォーキングだけ、途中で引き返して戻れます。
メリットは、自分たちのペースでまわれて、動物たちに餌やりもできること。
1回200円で餌やりができる動物が多く、手軽に体験できます。
私たちはツアーに参加せず、ウォーキングで楽しんできました。
手軽に餌やりできる動物はほぼ全部制覇しながら、大人2人と6歳女の子1人の3人家族で1周約1時間20分。
良い運動になりました!(笑)
アドベンチャーワールドでの食事は?
これまで紹介してきたとおり、広大な敷地を誇るアドベンチャーワールド。
1日中楽しめるスポットだからこそ、飲食ができる場所も気になると思います。
アドベンチャーワールドにある飲食店は、以下の通り。
- エンジョイドーム内
フードコート(4店舗)
キッチン/マアム/マルシェ/SUM'S - スマイルキッチン
- サファリレストラン ジャンボ
- 丼亭
人気のテーマパークだからこそ、レストランなどももちろん混雑必至。
昼の12時に近づくにつれて混雑度合いも高くなります。
少し時間をずらして食事するのが良いけど、子連れとなるとなかなか難しいところだと思います。
早めに時間をずらして11時台に飲食店に入ると、多少混雑を避けられるかもしれませんね。
個人的にオススメの飲食店「スマイルキッチン」レポはこちらからどうぞ↓
下記のお店は、テイクアウトができます。
- パン工房
- マリンブルー
- ラシュレ
- マリンブルー2
- ヒポバーガー
- レインボー
- レオーネ
一部のお店では、休店する場合があるとのこと。
ハンバーガーやホットドッグなど手軽に食べられるものがあるため、レストランが混雑していてもテイクアウトしてベンチや休憩所などで食べるのもオススメですよ!
レストランやフードコートだと呼ばれるまで時間がかかったり席の確保が大変だけど、アドベンチャーワールド内にはベンチが至るところにあるため、席の確保が比較的楽になりそう。
スイーツ系を販売しているお店もあるので、帰る前やおやつタイムなどに寄るのも良いかもしれませんね(^^♪
子連れ向けのサービスや施設
乳児や幼児を連れている家族にとって気になるのは、授乳室やオムツを替える場所、ちょっと休みたい時に休憩できる場所があるのかどうかだと思います。
レンタルベビーカーについては、先に紹介したので省きます。
授乳室について
ベビーケアルームとして3カ所設置されています。
- センタードーム1階
- ビッグオーシャン1階
- エントランスドーム
(お帰り口付近)
娘が6歳でさすがにもう授乳室を利用しないため写真がありませんが、センタードーム内の授乳室がチラッと視界に入ったときはきれいな授乳室という印象がありました!
ちなみに、オムツを替えるだけであれば園内にあるトイレでもできますよ。
迷子札のアニマルワッペン
テーマパークといえば、迷子はつきものですよね(笑)
ほんのちょっと目を離したすきに迷子になる子もいると思うので、付けておくと安心感もあるはず。
インフォメーション・サポートセンター・ベビーケアルームで貰えます。
休憩できる場所
アドベンチャーワールド内には、至るところにベンチが設置されていてとても便利。
疲れていても、すぐにベンチに座って休憩できるのがありがたいですね!
ブリーディングセンター横?にはフォトスポットにもなっている憩いの大熊猫という室内休憩所もあるため、疲れた時などにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^♪
イルカショー会場に早めに行って席を確保しつつ休憩したり、ケニア号に乗って休憩しながらサファリワールドを回ってみたり…と、休憩しつつ楽しむのもアリですね!
子連れでの回り方の一例
私たちは2日間で楽しんできました。
でも、入場料や宿泊費もかかってくるからできれば1日でまわりたいですよね…。
そこで、実際に行ってみたからこそ思いついた、1日で満喫できそうな回り方を考えてみました!
- 開園時間の少し前に到着しておく
- 入園したら、ファミリー広場の”PANDA LOVE”でパンダを見る
- 当日予約できる希望の体験を予約する
- 午前中にサファリワールドを楽しむ
- お昼ご飯を食べる
- マリンライブとアニマルアクションを見る
パフォーマンス時間の間隔が近く、会場間の移動も楽なため - 海獣館を見る
- ふれあい広場を楽しむ
- 遊園地で遊ぶ
- ファミリー広場の動物たちを見る
- お土産を買う
- 帰宅もしくは宿泊地へ
ざっくりと一例を紹介しましたが、希望のツアーや体験プログラムの時間などが入ってくると、1日でまわるのは結構大変かもしれないですね…。
とはいえ、一番有名なパンダは外せないですよね~。
人気だから、もちろん混雑は必至。
なるべく混雑を避けてパンダを見るなら、開園直後または閉園間際に行くのが良さそうですよ。
あくまでも一例ですが、少しでも事前に回り方を考えるときの参考になれば嬉しいです!
アドベンチャーワールドの詳細情報
場所とアクセス
場所は、和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399。
公共交通機関の場合…
最寄り駅は、JR白浜駅。
白浜駅からは、路線バスもしくはタクシーになります。(約10分ほど)
車の場合…
- 南紀白浜ICから約12分
- 南紀伊田辺ICから約21分
詳細は、一番確実な公式サイトのアクセス情報を確認してみて下さいね!
アドベンチャーワールドには、約5000台止められる駐車場があります。
- 普通車:1,200円
- 大型車:2,000円
- 二輪車:500円
いずれも1日あたりの料金となります。
駐車場エリアには、電気自動車の専用充電器も設置されているため、自家用車がEV車の方も安心して訪れられますよ!
車移動の場合、長時間乗っていると時間を持て余してしまうことはありませんか?
幼い子供なら尚更。ぐずりだして大人も子供もイライラしてテンションだだ下がり…なんてこともあると思います。
そんな時にオススメなのが、動画配信サービスのU-NEXT!
映画やドラマ、アニメなどが20万本以上見放題の動画サービス。
沢山の作品の中から子供の好きなアニメを見せてあげられるため、移動時間も楽しめること間違いなし!
子供が寝ちゃったときは、自分たちの好きな作品を楽しむ…なんてことも(^^♪
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開園時間と休園日
基本的な開園時間は、10時から17時までで休園日は毎週水曜日。
しかし、繁忙期などで開園時間や休園日が変わることがあるため、予め公式サイトで最新の情報をご確認くださいね!
入園料
- 大人(18歳以上):4,800円
- セニア (65歳以上):4,300円
- 中学・高校生:3,800円
- 幼児・小学生:2,800円
- 大人(18歳以上):8,400円
- セニア (65歳以上):7,700円
- 中学・高校生:6,300円
- 幼児・小学生:4,300円
なんと3歳以下はチケット不要!
一部のアトラクションやツアー、イベントなど別途料金が必要な場合があります。
その他
- 園内禁煙(喫煙エリアあり)
- 自撮り棒の使用禁止
- ペット同伴の入園NG
(有料でペットを預けられる場所あり) - オストメイト対応トイレあり
- 多目的シートあり
- 再入園OK
最後に…
私たちは2日間、初日に雨で翌日は晴天のゴールデンウイーク中に行ってきました!
やっぱり全国的に有名なテーマパークだからか、晴れの日は激混み!
雨の日は全然混んでいなかったんですけどね。
2日目は宿泊先からタクシーで向かったんだけど、そもそも駐車場に入る車が多すぎて渋滞発生したらしい(笑)
タクシードライバーさん曰く、約30分もの待ちが発生していたんだとか…。
そこで機転を利かせて裏から回ってくれて渋滞回避!
あの日のタクシードライバーさん、とても感じの良い方で本当に感謝してます(*'▽')
子供の大きさ関係なく、動物たちと触れ合ったり遊園地で遊んだり、子連れでも思いっきり楽しめる素敵な場所でした!